南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

那覇市

街の記憶27

国際通りに、修学旅行の生徒たちが多く見られるようになった。もう年末なのに、こんな時期に修学旅行なの?と思う。 12月の那覇市は、連日気温20度を超えていて日によっては暑さを感じます。 今年も、あと10日余りなんだと気付き、ちょっと焦るような心持…

変化の日々に疲れたら

那覇市 2021.11 思えば、社会人になってストレスフルな職場で働くことが多かった。新卒で入社した会社は、今の基準でいえば完全にブラック企業だった。 当時の職場で、キレた支店長が中堅営業マンに跳び蹴りをした光景を忘れられない。その会社で15年ほど働…

沖縄生活も2年経てば・・・

那覇市 2021.11 沖縄に暮らして2年半が経つと、この街で初めて「寒い」と思うようになった。 1年目は全く寒いと思わなかったので、体がこの南国に馴染んできたんだろう。 11月の下旬なのに会社には半袖のかりゆしウェアで通っている。天気予報で寒さが厳しく…

マボロシタクシー、国際通りをゆく

国際通りを歩いていると、ぼくの目の前を黒塗りのタクシーが走って行った。 黒いピカピカのボディの横腹に「MABOROSI TAXI(マボロシタクシー)」の金文字が光った。マボロシタクシーって良いネーミングだなあと思う。 11月の夜の国際通りをマボロシタクシー…

街の記憶26

夜歩く。 街の光景は昼間と違っていて、 そぞろ歩きの人たちは、少し解放されたような表情だ。 国際通りは少しずつ息を吹き返している。 乗車中のタクシーの隣を、別の客を乗せたタクシーが抜けていく。 遅くまで開けるようになった店の前で、おねえさんが…

街の記憶25

那覇市の歓楽街「松山」を昼に歩く。人気はなく静かだ。歓楽街はどこもそうだが、昼間はどこか白々しく感じられる。それが夜になれば魅惑の熱を帯びてゆくのだ。 コロナのお陰でこの界隈には足を踏み入れたことがなかった。緊急事態宣言が解綬され、今、夜は…

バナナのある風景

那覇市の住宅街を歩いていると、時々、バナナが生っているのを見かけます。こんな事って本土では、まあないですよね。幼い子どもの頃に好きだったバナナの歌があったなと調べてみると、飛んでったバナナという童謡でした。ちょっと疲れ気味なので、今夜は南…

街の記憶24

街は移り変わってゆく。 コロナ禍の下、国際通り周辺では古いビルの取り壊しがちらほらと見える。 その辺の事情には明るくないが、コロナ禍との関連は何となく想像がつく。 その一方で、新しいビルやホテルが建設中だったりする。 コロナ前、その古いホテル…

街の記憶 23

街中をぶらぶらと歩く。 カメラのシャッターをパチパチと。 お腹が空いたので 最近お気に入りの和楽の肉中華そばを食す。 ジュンク堂で本格ミステリーの新刊を購入し 古書店で学生時代に読んだ詩集を購入する。 そんな一日でした。

街の記憶 22

2021.5 那覇市 那覇市の牧志公設市場周辺は、ごちゃごちゃと通りが混み合っていて、歩くいていて飽きない。コロナ禍で観光客が少ないから歩きやすいし、写真も撮りやすい。 でも、人の数が少なくなって、この界隈が持っていた熱のようなものは見られなくなっ…

街の記憶 19

写真家の森山大道さんは、もし25歳の時の自分にばったり会えたらなんて言ってあげたいか?と問われて、こう答えたという。 「いいから撮れよって(笑)。ツベコベ、ゴニョゴニョ、ブツクサ言ってないで、一枚でも多く撮りなさいよ。いいから、はよ撮りに行け…

シーサーの日と妻のお買い物

「4月3日はシーサーの日だそうよ」 土曜日の昼下がり、ツマがぽつりと言いました。 地元の情報誌「おきなわいちば」を愛読し、地元情報満載のTV番組「あまくま歩人」を熱心に視聴するツマは沖縄情報通です。 そんなツマが、こんな風にぽつりと話しかけてくる…

上を向いて歩こう

最近、目線が下がっている気がする。 遠くを見通すこともなく、足元を踏み誤らないように歩いているようだ。 そんなある日。 上を向いて歩こう、と。 そうだ、カメラを手に上を向いて歩こう、と思ったわけです。 そして、那覇市の国際通り周辺を、パチリパチ…

マガジンラック

いつもお世話になっている美容室のオーナーから、不要になったというマガジンラックを頂いた。一見簡単な作りに見えるが、オーダーメイドらしいマガジンラックは継ぎ目がしっかりとしていて、とても丁寧に作られている。 「要らなくなった店のインテリアを処…

気晴らしに食べると太るよ

那覇市の国際通りに程近い、久茂地にある「喫茶くりすたる」は、デカ盛りの定食で有名なお店です。 最近の那覇市は、ずっとずっと雨模様が続いていて、さすがにうんざりしてきたので、デカ盛りランチで気分をアゲようとやって来ました。 写真はAランチ850円…

街の記憶17

5年使ってきたGRを地面に落として壊してしまった。 実は、地面に落としたのは2度目。前回は保証期間だったので、無償で修理できた。 今回は、保証期間外なのは仕方がないとして、修理対応機種外になっていたので困った。 それでも、いろいろ調べていると…

街の記憶16

国際通りも人が増えてきました。最近では修学旅行生も見かけるようになってきた。沖縄には美味しいローストチキンのお店が沢山あります。ニンニクが効いていて旨いんだな。国際通りの裏にある、老舗の沖縄料理屋さん『まんじゅまい』。久し振りに訪問。沖縄…

栄町なかま商店でビールを

那覇市は先週、日中の最高気温が33度を記録しました。 11月に30度を超えるのは12年振りだとか。 まだまだビールが美味しい那覇市です。 栄町市場内のなかま商店で千ベロです。 お酒三杯に料理が一品ついて、ピッタリ千円です。 この日はチーズ入りハムカツの…

床屋談義

2020.3 那覇市 髪を切る時に、美容師さんと話をする事が好きだ。 そんな時にあまり話をしたくないという人もいるだろうけど、ぼくは髪を切られながらする、どうでもいいような雑談を好む。 いつも髪を切ってくれるスタイリストの人はクダカさんという同年代…

街の記憶15

2020.5 那覇市 今年のGWはコロナ禍のせいで、国際通りはガラガラだった。GWの航空機の予約が満席だという事で、県外からの大勢の観光客の流入とコロナ感染拡大が危惧されたのだけれど、結果的には、観光客どころか人影もまばらのGWになってしまった。 本格的…

日常のよろこび

コロナ禍でステイホームを強いられていた頃、街の飲食店が大変だというニュースがたくさん流れていた。そんな時に応援したくなるお店とはどんなものなのか?そんな事を考えた。美味しいお店は沢山あるけど、その全てを応援しようと足を運ぶのは難しい。この…

沖縄の飲み屋界隈を歩く

転勤の楽しみとして、土地土地の「良い酒場」を見つけるというものがあります。 ぼくの好みは、安くて、大衆的で、美味いお店。そんなお店は、みんなも大好きですよね。 沖縄生活もようやく落ち着いてきて、この頃はふらりと飲み屋街を歩きます。 最近、よく…

街の記憶13

ラビリンスのようなアーケードは、どこもまたそうであるように、シャッターが閉まったままの通りが続く。 廃墟のような通路を進むと、不意に光が溢れた一角に出た。薄暗い路地の中で、そこだけ光が満ち溢れ、電灯の下に酔客たちの上気した顔が並び浮かぶ。 …

沖縄マラソンに出るのだ(10kmだけど)

沖縄はマラソンが盛んな場所だなんだとか。 なんでも25歳以上の人口100人当たりのランナー人口は、東京、千葉に続いて全国第3位らしい。 一方で、「沖縄の人はとにかく歩かないよー」と地元の人から聞いた。ちょっと近くまで出かけるにも車やバイクを使うの…

クリスマス タイム イン オキナワ

沖縄での初めての年末を過ごしています。 那覇市のゆいレール県庁前駅は、国際通りの入口に当たります。その県庁前駅と直結するリューボウデパート前には、クリスマスツリーが小さな光を纏っていて、暖かな沖縄にもクリスマスムードを醸し出しています。 そ…

街の記憶12

TVの中の有馬記も終わりまして、いよいよ年末ですね。 そんな年末雰囲気を感じつつ、M1を見ながらこれを書いています。ミルクボーイのコーンフレークで大笑いです。今年のM1面白いっ!! 思えば今年は大きな変化の1年になりました。夏に高知から沖縄へ転勤…

「沖縄の産業まつり」で沖縄の奥深さに触れる

観光で訪れただけでは分からない「その土地の魅力」というものがあります。その土地の名産品だったり、土地ならではの料理だったり等々を発見するのは、転勤族の楽しみの一つでもあります。 そんな地元の名品が一堂に集まるイベントが、那覇市の奥武山公園で…

那覇大綱挽(なは おおづなひき)を知っていますか?

日本三大祭というのは、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」、東京の「神田祭」の三つを指して呼ぶらしいですね。ものを知らないぼくは、ああ、そうなんだあと思うばかりです。 いちおう九州人のぼくは、博多祇園山笠は入ってないの?あんなに人が集まるのに…

映画の夜。夜の那覇市街。

那覇市の「桜坂劇場」は刺激的な場所だ。 そもそもの始まりは芝居小屋だったらしい。1952年に開業した芝居小屋の名は「珊瑚座」という。1953年に映画館に転進し「桜坂琉映館」と改称した。その後、曲折を経て「桜坂劇場」となった。 土地には、そこで起きた…

台風襲来

沖縄に来て地元の人に言われたことの一つ。 『台風の時は傘さしてはダメだよ』 これは本当にその通りです。コンビニで買ったばかりのビニール傘が、さして5秒で裏返ってぐにゃぐにゃになりました。風の強弱の変化が激しいのです。『なんとかなりそうだな』と…