南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

街の記憶

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ラビリンスのようなアーケードは、どこもまたそうであるように、シャッターが閉まったままの通りが続く。

廃墟のような通路を進むと、不意に光が溢れた一角に出た。薄暗い路地の中で、そこだけ光が満ち溢れ、電灯の下に酔客たちの上気した顔が並び浮かぶ。

この辺はかつて色街だった言うが、今はもうその様子はない。しかし、地面に染み付いた過去の人々の記憶が、陽炎のように揺らめくようだ。

人間の営み。愛すべき日常。その時々で今も昔も。

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