南風通信

あちこち 風のように

高知県

さらば高知

人事異動が出た。 そうするとメチャクチャ忙しい日々の始まりだ。引き継ぎに忙殺されていて、引っ越しの手配もままならない。 それなのに、そんな無い時間をこじ開けて、ぼくとツマは『最後に食べておきたいもの』を食べに行く。 上2つ。パンダ屋の名物メン…

慌ただしい日々

なんだかバタバタしていて、ブログを書くことを忘れていて、慌てて書いている。 一応、土曜日(日曜日にも)の週一回は記事を書いてきたんだけど、スタート以来初めて書くのを忘れていた。 最近、身辺が騒がしくなりつつあり、どうも異動が近そうなのだ。こ…

街の記憶10

RicohのコンパクトカメラGRの面白さに再びハマっている。今年に入って新型が出たのだけれど、無印のGRをまだ使っている。 28mm単焦点のレンズ固定という仕様は、写真を撮る者に負荷をかける。ズームの無いカメラなので(クロップはあるが使わない)距離感…

高知のもう一つのご当地ラーメン

ご当地ラーメンというものがありますね。 古くからあるのは、九州のとんこつラーメンや、札幌の味噌ラーメンなんかが思い出されます。東京のラーメンはしょう油スープの中華そばだったりとか、その程度の大まかな分類でおおらかな時代がありました。 今では…

高知で二番目に好きな店

こんにちわ。 良いお酒飲んでますか? 前回の記事で一人飲みの気楽さについて書きました。そして、一人飲みでしばしば訪れるお店「関羽」について書きました。 さて、今回ですが、一番があれば二番があるという事で、一人飲みにぴったりなお店をもう一軒ご紹…

高知で一番好きな店

ひとりでふらりと飲みに行く事がありますか? 平成の終わり、令和の始まりの世の中で、一人飲みは世間的にはどういう風に捉えられているんでしょうね。 若い人たちがお酒を飲まなくなったという記事も何処かで読んだような気がします。そんな時代に。 「何だ…

冬から春へ

【2019.1.23】 2017年10月から期間限定で運営された高知市のミニシアター「kinema M(キネマM)」が、一旦休館となりました。 最終日の夜、建物の正面のボードには、 「THANK YOU! WE‘LL BE BACK IN 2021」の文字が、並んでいまし…

四万十焼酎銀行の定期満期を味わう

2017年の夏に四国を一周する鉄道一人旅をしました。 徳島の秘境駅で途中下車したり、今治ではスマホを失くしたり、日本で一番海に近い駅のベンチで海を眺めたり。高知に来るまで殆ど足を踏み入れた事のなかった四国を、この旅でいくらか知ることが出来た…

国道32号を北上せよ

国道32号は香川県高松市を起点とし、終点の高知市までを南下すると、四国を南北に縦断する形になる。途中、四国山地の険路を越えて、吉野川の清流と並走し、瀬戸内と太平洋を結ぶように下るのだ。 10月27日の高知市は快晴だった。秋晴れの空は青く、高く広が…

今、一番熱いラーメンを食べに行く

高知市から高速道を西に50分程走ると須崎市に入ります。ここ須崎市は高知のご当地ラーメン「鍋焼きラーメン」本場です。あ、そこのお客さん、こちら「鍋焼きラーメン」です、間違ってませんよ。鍋焼きうどんならそこらで食べられるけど、「鍋焼きラーメン…

日曜市のこれが旬でしょ!

高知城下、追手筋で日曜日に開かれる「日曜市」には、旬の食材が並びます。今日は「四方竹のお寿司」を購入。高知で秋の短い期間にしか取れないタケノコです。切り口が四角いので「四方竹」。四角いスイカは型に入れて四角くしますが、この四方竹は何もしな…

本家よさこい参戦記2018③

2018年8月9日。ぼくらはビルの屋上で夕方の空を見上げていた。薄く雲がかかった空の下、ビルの谷間に路面電車がゴトゴトと音を立てながら進んでいく。日が傾くにつれ街は熱を帯び始めている。 甲高いジェットエンジンの音を響かせながら、ぼくらの頭上…

街の記憶 7

ブログに書こうとして、そのままになっていた写真達。すべてGRで撮影したものです。撮った本人が忘れていても、カメラは律義に記憶しています。

本家よさこい参戦記2018②

今年も燃え尽きました。 昨年と同じチームで参加しましたが、一日中踊り続ける踊り子たちは、また、昨年とは違った雰囲気を纏っていました。 本祭二日目。ぼくらの演技の最後の最後、すっかり暗くなった商店街の演技場でライトに浮かび上がる踊り子の姿は、…

美味しいは、順番がつけられない(私的 高知ラーメン事情)

<転勤族ラーメン派> 全国を転勤している楽しみの一つに、その土地土地の食べ物を発見する事があります。いわゆる郷土料理にはその地の歴史や風土が色濃く反映されています。 ところで、ラーメンという食べ物はスープ、麺、具材に多くのバリエーションがあ…

本家よさこい参戦記2018①

ある日職場の若手Mくんがやって来て、ぼくに申し訳なさそうに言った。 「あのーすみません。よさこいの参加申込書を出していただいて良いですか・・」 「あー、ごめんごめん。今日出します!」 ぼくは、夏休みの宿題をやっていない中学生の2学期のような返…

優しい機械

社会が進化・進歩してゆく中で、これまでどれくらいの新製品や新サービスが世の中に登場してきたのでしょう。 今では日常生活に不可欠となった「携帯式小型TV電話」(スマホの事です)が、この20年でこんなに世の中を変えてしまうなんて思いもしませんで…

牧野博士の、植物の宇宙

<牧野富太郎という植物学者> 高知県佐川町が生んだ植物学者、牧野富太郎博士をご存知でしょうか? ぼくは高知に来るまで知りませんでした。でも、高知に来て、牧野博士の事を少し知ることになってから、素敵な人だなあと思うようになりました。 94年の生涯…

砂浜美術館の、海風と焼けた砂の記憶

「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。 砂浜が美術館だとすると 沖に見える「くじら」が作品です 海に打ち上がる「花火」が作品です 「海亀」が卵を産みにくることが作品です 「美しい松原」が作品です(だから残そうとしています)…

屋台で飲む休日も、いいもんだ

今年のGWは高知県内をぶらぶらしながら過ごしています。車でちょっと遠出をするといっても、楽なもんです。 「ここだけの話なんですがねえ、旦那。実は高知は、渋滞がほとんどないんですぜ。昨日も黒潮町のイベントに出かけたんだけど、帰りにちょっと混ん…

高知の「おまち」は今日も賑やか

今年のGWはいろいろ計画していたのですが、結局ここ高知でのんびり過ごす事にしました。 夜寝る前に「明日はどこへ行こう」と考えるのは小さな喜びです。 4月30日、この日は高知市中心街、帯屋町のおびさんロード商店街にある映画館「キネマM」で映画を観…

ドライブ日和には、いつも。(仁淀ブルー編)

「高知」と聞いて思い浮かぶキーワードは?という問いがあったら、5つ目までには「四万十川」が出てくるのではないでしょうか。 「最後の清流」とも称される川はその名の通り、県西部の四万十市を流れています。この四万十市は高知市中心部からはとても遠く…

ドライブ日和には、いつも。(畑山ガーデン編)

「美味しそうなピザ屋があるから行ってみる?」 好天に恵まれたGW初日。家人とともに高知県西部へと車を走らせます。 家人は、こういった場合いつも食べ物でぼくを連れ出そうとします。それに、快く乗ってばかりのぼくの体重はやや増え気味。きっと彼女も…

釣れない釣り人の幸福な水辺3

春が来たことを、釣り人たちは、水辺の草花の芽吹く様や水生の生き物たちの動き出す様子から知る。カレンダーの日付が春を告げるよりもずっと前から、水辺にはその兆しが現れる。 冬の間、河原の土手が野焼きによって丸裸になった後、炭色にくすんだ土の中か…

四国バースデイ・フリー切符の旅 ⑪ 完結編

2017.7.9 宇和島9:39発ー土佐大正11:18着 土佐大正13:20発ー窪川13:47着 窪川14:02発ー高知15:04着 四国の右下、愛媛県と高知県の境はとても山深い。車窓のガラスを時折擦るほどに木々が迫っていて、若い枝の葉が、かさかさと音をたてる。 鮮やかな赤と緑の…

四国バースデイ・フリー切符の旅 ⑩

2017.7.9 内子8:36発ー宇和島9:30着 香川県の高松駅から愛媛県の松山駅を経て、愛媛県南予の宇和島駅へ至る予讃線は、JR四国管内で最長の路線だ。その行程、全長297キロの大半を、瀬戸内海に沿って東から西へ抜けて行く。愛媛県の松山駅を過ぎ、やがて…

龍馬がゆく

先日のニュース報道によると、教科書から坂本龍馬や吉田松陰などの名前が消える可能性があるとか。 驚きのニュースですが、龍馬の地元高知は今のところは比較的冷静でしょうか。 でも、もし教科書から龍馬が消えたとしても、龍馬は高知の英雄である事は変わ…

一人飲みの夜と別れの夜

12月に入って急に仕事がバタバタし始めたようなこの頃、急な人事異動で一人人が減ったり、追い打ちをかけるように退職者が出たりと更にバタバタ度合いは増します。 それに伴って、飲み事の数も増えていきます。忘年会、送別会、送別会、忘年会、忘年会・・・…

街の記憶3

今までの「街の記憶」シリーズは、リコーのGRで撮った写真ばかりでした。 今回の写真は全てニコンD750に50㎜のレンズ。50㎜の単焦点レンズとD750なら、街を撮るには、重すぎず機動力も充分です。 だけど、やっぱりGRで撮れる写真とは何かが違う…

四国バースデイ・フリー切符の旅 ②

前回の続きです www.fuku-taro.net 2017.7.7 「秘境駅」というものをご存じだろうか。四国には全国的に名高い「秘境駅」があるらしい。「秘境」という言葉は、少年時代に憧れた冒険譚を思い起こさせる。それだけでワクワクさせられる。そのワクワクに誘われ…