プリンスが急逝して5年。
驚いた事に新しいアルバムが発売された。
2010年に制作されたというアルバム。情報過剰で情報操作にまみれた社会を風刺したような歌詞は、まさに現在進行形の世界そのものだ。
プリンスとマイケル・ジャクソンの二人の天才と同じ時間を生きることが出来たのは、
とてもラッキーな事だったんだと、改めて思う。
プリンスが急逝して5年。
驚いた事に新しいアルバムが発売された。
2010年に制作されたというアルバム。情報過剰で情報操作にまみれた社会を風刺したような歌詞は、まさに現在進行形の世界そのものだ。
プリンスとマイケル・ジャクソンの二人の天才と同じ時間を生きることが出来たのは、
とてもラッキーな事だったんだと、改めて思う。
2021.7 那覇市
いやー参りました。
7月22日から4連休だったのですが、21日に沖縄本島に接近した台風6号がそのまま留まり続けてしまい、連休期間中のほぼ全てが強風と雨に見舞われ自宅軟禁状態でした。
今日の午後外へ出て、ああ、もうお休みが終わってしまうと嘆きながらカメラでパチパチ。久し振りの外出はカメラ散歩となり、この連休で唯一の楽しみの時間でした。
国際通り周辺は観光客もそこそこですが、彼ら彼女らも台風で散々だったでしょう。
雨がまたパラパラと降り始めたので早めに切り上げて、自宅でオリンピック観戦となりました。
いろいろ思う所はあるけれど、世界最高峰の選手たちの競技はやはり見ごたえがあります。雨に閉じ込められた沖縄のオリンピック視聴率は、随分と高かったのでなかろうかと思います。
2021.5 那覇市
最近、時間が空いた時には、任天度switchの「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」をコツコツとやっている。
ぼくは、あまり積極的にゲームをやってきた方じゃないけれど、若い頃、会社の独身寮で同僚や先輩たちとスーパーファミコンの「ストリートファイターⅡ」の対戦に夢中になり、何時間も過ごしたのを懐かしく思い出す。
ファミコン時代の「スパルタンX」が一番最初にやった家庭用ゲームだった。「ドラクエ」にも熱狂したし、確かディスクシステムだったと思うけど一番最初の「ゼルダの伝説」もやった。
その他にはプレステの「シーマン」や初期の「バイオハザード」なんかもやっていたりするが、まあ、その程度のゲーム歴だ。
そこへいきなり最新ハードの、名作と名高い「ブレスオブザワイルド」をやったものだから、その凄さに驚いた。画面の中の世界は3Dで何処までも広がり、プレイヤーの意思で何処へでも行けてしまう。
こんなに広い世界を自由に行き来出来るのでは、何をして良いのか迷いそうなものだが、ちゃんとストーリーに沿って展開していくように、登場するキャラクターたちがプレイヤーを導いてくれるのだ。この自由度とストーリー進行のバランスが素晴らしく良く取れていて、ゲームの世界への没入感が高いのだ。
ぼくは、この幸せな没入感をスルメを噛むようにじっくりと味わうべく、時間をかけてコツコツと進めているのだ。この幸福をまだしばらくは味わえると思うとムフフフフ・・とニヤケそうになっている。
このソフト単体が5千円そこらで手に入ってしまう。これで随分と長い時間を、リンクと一緒に幸福な冒険の旅で過ごせるのだ。改めてゲームって凄いんだなと思う。任天堂がやっている事はウォルト・ディズニーがやった事と同じくらい凄いんじゃないの、と思ったりするわけだ。今更ながらに。
来年は続編も出るらしいし、「ゼルダ」でまだまだ幸せな時間を過ごせそう。任天堂さんに感謝!任天堂さんエライ!と、少し興奮しながら叫びたくもなる。
そういえば、USJにスーパーマリオワールドが出来たんだっけ。コロナが落ち着いたら、これも行ってみたいなと思う。
日曜日の夜遅く、もうすぐ日付が変わり月曜日がやって来るという時間に、ブログを書かなきゃと思いキーボードを叩いている。
傍らには、キャンドルランタンの炎が揺れている。その小さな火を眺めながら、アイディアの種のようなものが浮かんでくるのを待っていて思う。
もう随分と長くなっているコロナ禍での生活で、いつの間にかきっと僕は、活力を失いつつある。
正直、もうしばらくの間、文章を書きたいという気持ちが湧き上がってこない。
そんな中で、このブログで自分に課した唯一のルール「週に1度の記事をあげること」がなければ、きっとこのブログは、かつて栄えた砂漠の廃墟のように時の流れに埋もれて、自分自身にさえ忘れ去られていただろう。
久し振りに訪れたブログが、砂に埋もれて時の流れを止めていたのを発見するのは、どこか寂しい。継続だけが、いま僕のやるべきことだ。
誰かが、この南風通信に久し振り来てくれた時に、砂時計のようでも良いから、時の歩みを進めていたい。
そんなことを、深夜に色彩のブルースを聴きながら思う。
このところsnsで沖縄のラーメンをチェックすることが増えました。すると、やっぱりラーメンを食べに行きたくなるものです。
ラーメン屋に行く頻度が上がるのは、体重に優しくお財布に厳しい。
それでも今日もラーメン屋求めてさすらいます。
それでは最近行ったラーメン屋をご紹介しょう。
麺道くろとん G麺
☆☆☆☆☆
二郎系(インスパイア系)のラーメンを初めて食べた時は、なんじゃこれ?と思いました。印象はあまり良くなかったです。それから20年近く経ち、いつの間にか二郎系の味が分かるようになりました。くろとんは時々無性に食べたくなります。これも二郎系の特徴でしょうか。南風原町に行く機会が増えました。
麺や 和楽 潮騒
☆☆☆☆
浦添市は旨いラーメン屋が多い。ここも超人気店です。干し海老がたんまり乗った「潮騒」は、とても美しいラーメンです。見た目と違い、味は醤油ベースでとても繊細です。丁寧に作っているのが伺えます。厨房から関西弁の明るい声が聞こえてきて、ほっこりします。
風雲 ラーメン
☆☆☆☆☆
浦添市の超人気店。沖縄のトンコツラーメンを代表すると言っても過言ではないと思います。店に入る前からトンコツの匂いが濃厚に漂って来ます。こういう店は間違いない。このラーメン550円というのも泣かせます。
武蔵家沖縄本店 期間限定がんじゅうやラーメン
☆☆☆
沖縄の家系ラーメンのお店。この日食べたのは家系ラーメンではなく、期間限定のがんじゅうやラーメンと言う煮干ラーメン。パンチのあるラーメンでした。今度は定番を食べてみたい。牧志公設市場の近くです。
らあめん波蔵 波蔵ラーメン
☆☆☆
トンコツ醤油ラーメンだったと思います。ここはいろんなラーメンがあるらしく、塩トンコツも旨そうです。
麺や偶もとなり久茂地店 もとなりラーメン
☆☆☆
オーソドックスなトンコツラーメンがベースですが、背脂がたんまり乗ってます。スルッと食べられますが、腹持ちとてもよし。
琉家本店 琉こがしラーメン
☆☆☆☆
こがし油は熊本ラーメンが源流だったかと思います。
ここのこがし油は多めです。この香りが良い。接客が素晴らしく良いです。
まぜ麺マホロバ まぜ麺
☆☆
ネットではとても評価が高い人気店です。ぼくが、まぜ麺が得意でなかっただけです。
鶏そば新里 鶏そば
☆☆☆☆☆
ここは沖縄に来て一番最初に入った店です。鶏の旨味たっぷりのスープに、少し固めの麺がとても合う。ここが最初で良かったと今でも思います。那覇市役所近く。
まだまだ旨そうなラーメン屋が沢山ありますし、新しいお店もどんどんオープンしています。沖縄そばに負けず、沖縄のラーメン屋はけっこう熱いかも。