活字漂流記
いま振り返ってみたら、この「活字漂流記」は2年以上書いていませんでした。 その間も本はたくさん読んでいますが、記事にするのを忘れてました。 ここまで取り上げてきた本は、 ・ ダンス・ダンス・ダンス(村上春樹) ・ 最低で最高の本屋(松浦弥太郎) …
久し振りに村上春樹の小説を読んだ。 先月、学生時代の友人とオンラインで読書会を行ったのだが(彼は東京、ぼくは九州)、その時の課題図書が「女のいない男たち」だった。 ぼくにはよくある事なのだが、この時も課題図書を最後まで読めていなかった。しかし…
子供の頃にTVドラマで見た金田一耕助シリーズが、ぼくのミステリー好きの原点だと思う。金田一耕助を演じていたのは古谷一行さん。たくさんの俳優が金田一耕助を演じたけれど、古谷一行の金田一が一番好きだ。たぶん最初に見た金田一が古谷だったので、そう…
それは1987年の事だったと思う。 新聞の書評欄に一冊の推理小説が紹介されていた。その題名は「十角館の殺人」。 講談社ノベルスから発売されたこのミステリーが、後の新本格推理小説ブームを引き起す事になる。京都大学ミステリー研究会出身の著者、綾辻行…
最近読んだ本。 本が増えすぎて困っている。勿論、買うから増えるのだけれど。 買ったけど読んでない本が、もう本棚に入らないのです。そろそろ、本を売らなければいけないなと。 最近の傾向はミステリ多めなのですが、森博嗣を久し振りに読みました。ぼくは…
(この記事は2019年3月に書いた、活字漂流記①の続きです。下書きになったままだったものを、今回掲載しました。) 学生時代に読んだ「ダンス・ダンス・ダンス」を読み返して、この頃の村上春樹作品が、思ったよりも大きくて深くて面白い。物語は下巻に突入す…
学生の時に読んだ村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読み返している。かつては、この作家の新刊が出るたびに単行本を買って読んだものだが、いつ頃からかこの作家の小説を面白いと思えなくなった。最後に新刊を買って読んだのは「海辺のカフカ」だった…