南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

街の記憶 18

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2月末で沖縄県独自の緊急事態宣言も解除され、国際通りに観光客の姿も見られるようになりました。

 

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「紅芋タルト」で有名な「お菓子御殿」のピンクのショッピングバッグは、観光客の目印のようなものです。若い人のグループは卒業旅行でしょうか。

 

陽射しも春めいてきて、国際通りにも少し明るさが出てきたようにも思うのですが、一歩脇道に入れば相変わらずのシャッター街が続きます。

 

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有名な公設市場へ続く通りもこんな感じです。公設市場は現在仮設移転中なんですけどね。

 

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テイクアウトで活況なのはたこ焼き屋さん。最近は、ここのたこ焼きを買って帰るのが楽しみのひとつです。

 

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沖縄でもルアーフィッシングを続けていますが、未だに本命のブラックバスは釣れず・・・。沖縄にいるうちに一匹は釣りたいと思います。転勤した各地で、その土地のバスを釣るのが目標です。でも、沖縄はバスアングラーは殆どいないんですよね。

魚が釣れなくても、釣り場で食べるカップヌードルは格別です。

 

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釣り場からの帰り道、国道58号線を下って走ると、米軍基地のフェンスが長く続きます。最初は凄く違和感を感じたこの景色も、随分と慣れてきました。

思えば、沖縄に来て1年半が過ぎたのでした。

 

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 このフェンスの向こうは異国なんですね。