「空中カメラ」というのがバンド名らしい。
最近の音楽シーンにあっては少し古い感じの曲でしょうか。
でも、カーラジオから流れて来たこの曲には、今風のバンドにはない初々しさを感じました。
どこかで聴いたようなメロディも良しとしましょう。
これからどんな風になってゆくのか楽しみなバンドです。
「空中カメラ」というのがバンド名らしい。
最近の音楽シーンにあっては少し古い感じの曲でしょうか。
でも、カーラジオから流れて来たこの曲には、今風のバンドにはない初々しさを感じました。
どこかで聴いたようなメロディも良しとしましょう。
これからどんな風になってゆくのか楽しみなバンドです。
高知から岡山まで走った後は、再び瀬戸大橋を渡り愛媛県八幡浜へ。ここでフェリーに乗り九州へ上陸します。
八幡浜港にジャコカツ(ジャコ天をカツにしたもの)の美味しいお店があります。
フェリーを待つバイク。
萩森蒲鉾のジャコカツ。ぼくの家族はここのジャコカツが大好きです。ジャコカツのお店は沢山あるけど、ここのがダントツ美味いとぼくは思うなあ。
九州上陸して大分から北九州へ。懐かしい人に会い、懐かしいワンタン麺を食べました。
東洋軒のワンタン麺。北九州に来たらこれです。
そのまま福岡市へ突入しました。
福岡の天神では大砲ラーメンを食べます。
ぼくは全ラーメンジャンルの中で久留米ラーメンが一番美味いと思います。
大砲ラーメンは久留米ラーメンの大看板です。
何だか麺の旅みたいになってきました。
博多の街はどんたくで賑わっていました。改めて博多は大都会ですね。
高知~高松~岡山と四国を縦断して行きましたが、高松ではうどんをハシゴするつもりでした。
高知を朝早く出て9時前には香川県に入り、釜玉うどんの発祥のお店「山越うどん」に到着しました。
しかし、9時開店の「山越うどん」の前には長蛇の列です。そして……まさかの「売り切れ」の文字。
山越うどんの人気の凄さを垣間見ました。
そこで、もう一件の「やまうちうどん」へ向かいます。
出川さんの電動バイクの旅が来ているお店でした。
このゴールデンウィークは、ずっと移動しています。
高松ではうどんを食べる。
移動中に時代は動いていました。
岡山市は中心街がゆったりとしていて、落ち着いた佇まいの素敵な街でした。
岡山キムラヤのパンは生地がフカフカで、ほんとーに美味いんです。たくわんや高菜の入ったパンが意外にも、とても美味い。
つづく
気が付けば、この「幸福な水辺」シリーズは1年近く書いてなかった。
この間も、土佐市の仁淀川の支流にあたる波介川には足繁く通っていました。仁淀川は日本一水が綺麗な川として有名ですね。
「釣れない釣り人」と冠しているこのシリーズですが、時々は釣れる事もあるのです。42センチから43センチで揃った三匹の健康的なバスを釣り上げました。波介川の魚は元気が良い。
水温16.5度から17.5度。数日前の雨で少し濁っていました。
今回活躍したルアーたちがこちら。
小魚の形をしたプラスチック製のもの。日本製、ノリーズのレイダウンミノーJP。ロッドで強くあおる様に操作します。水中でギラッ、ギラッと煌めき魚を誘います。
もう1つがアメリカ製、ZBC社のスワンプクローラー。
中身はこんな感じ。
ソフトプラスチックで出来ていて、くねくねと動きます。このシンプルな形状のものが、操作によって小魚になったり、ミミズになったり、エビになったりします。
ところで、話は変わりますが、最近バスアングラー(バス釣り人)の間で話題を集めている一人の若手プロアングラーがいます。伊藤巧プロです。
バスフィッシングの本場アメリカのプロトーナメント、B.A.S.Sセントラル地区オープンに今シーズンから出場しています。
本格的なアメリカでのトーナメントフィッシングは初めての伊藤プロですが、2月に行われた初戦でいきなり準優勝しバスアングラー達を驚かせました。
そして、昨日第二戦の決勝が終わり、第二戦を8位でフィニッシュして、第一戦、第二戦のトータル順位は首位に立ちました!(ツアー選手は150人以上います)これでアメリカ人アングラーも伊藤巧の存在を認めざるを得ないでしょう。
野球やサッカーなどで世界で活躍する一流のプレイヤーが出てきて久しくなりますが、スポーツ競技としてのバスフィッシングで、本場アメリカにおいて、新しいスターが誕生しそうです。
伊藤巧。覚えておいて損はないと思います。
今回、後半は、ちと熱くなり過ぎました。
<真好吃!>
家人のトラベラーズノートには事前にリサーチした台湾情報がぎっちり書き込まれている。旅行中はインターネットに接続しないという方針のぼくらは、超アナログ派なのです。
そんな彼女のノートにはMRTの駅にあるスタンプがコレクションされていて、MRTで移動しながらスタンプを集めるのも台北市内歩きの楽しみ一つになる。
「さあて、お腹もへったことだし・・・」という事で、パラパラとノートのページを繰った家人は、そこに記されたいくつかの候補の中から、この日の晩ごはんのお店を決めた。(基本的にぼくに決定権はないのだ)
そのお店は、仕事で台湾に駐在している日本人では知らない者はいないと言われる餃子屋さんらしいのです。台北市から電車で15分ほどの「石牌駅(シーパイ)」に、そのお店「阿財鍋貼水餃子」はありました。
石牌駅の周辺には高層マンションが林立し、駐車場にはピカピカの高級車が整然と並んでいる。台北市街から近い事もあり、ベッドタウン的な街なのではないかと思われます。高給取りの台湾駐在外国人エリートサラリーマン達が住んでいそうな街です。
そんな事を思いながら整然とした道路を歩いていましたが、数分も歩かないうちに景色は雑然としてきて、やがて、いかにも台湾といった様子になってきました。小さな夜市のような景色の中を2人乗りのバイクがすり抜けていきます。あわわ、うかうかできないよ。
汗をかきかき歩きながら、ようやく辿り着いた「阿財鍋貼水餃子」には、長蛇の列が出来ています。店内満席はもちろんの事、お店外にもテーブルと椅子がセットしてあり、そこでも多くの人が餃子を食べていました。(真夏の蒸し暑い夜にも関わらず!)
観光客は見当たらず、家族で夕食にやって来たという感じの地元の人ばかりでした。明らかに評判のお店、人気店です。
どうも台湾の人は外食好きの様です。安くて美味しいお店が沢山あるので、外で食べるのは特別な事ではないのでしょう。
このお店では焼き餃子(鍋貼)と水餃子の両方を食べる事が出来ます。
まずはスープ。酸辣湯(スヮンラータン)。やや酸味があって夏バテ気味の体にちょうど良い。(この日は8月の蒸し暑い日でした)
そして山盛りの水餃子。もっちもちですよ、お客さん!
たれに味噌を混ぜて・・
頂きます!
うーん、肉汁天国。
今度は焼き餃子(鍋貼)
羽付きパリパリです。こちらはカリッジュワーーー。お察しください。
生にんにくが取り放題のサービスもあります。どうやって食べるのかと辺りを見回すと、紙の小皿ににんにくの欠片を山盛り入れてるおじさんは、まるでラッキョウを食べるように箸でつまんでそのままボリボリと。見ているだけで胃が悪くなりそうで、ぼくはひとかけらを少しづつかじりました。パワーー充填!
ああ美味い、美味いと、2人して焼き餃子、水餃子を交互に頬張りました。
テーブルの脇の壁はお客さんが書いたらしい落書きが沢山ありました。
ふと見ると
「真好吃!(まっこと、美味いぜよ!)」
あなたの言うとおりだよ、ぼくはその落書きを見ながら、そう思ったのでした。
前回に続き「街の記憶」です。
久し振りにGRを手にして街を歩いたら、写真を撮る楽しさを思い出してしまったのです。
やっぱりコンパクトカメラは楽しい。
この四月に人事異動があり、また人が入れ替わりました。
気が付けば、ぼくはこの職場で、最も古株の一人になっていました。
高知生活も二年半が経ちました。あとどのくらいこの場所にいるのでしょうか。
そんな事を考えます。
そもそも、転勤族のぼくがブログに書きたかったのは、自分がしばらくの間を過ごす見知らぬ「街の記憶」。
ずいぶんの時間を、知らない街を通り過ぎながら過ごしてきました。
覚えているようで、自分が思っているほどには覚えていない、通り過ぎた街の風景。
だから記録しておきたいのです。
この街で過ごす残り時間が短くなるほど、街の風景に愛おしさを感じます。