南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

久しぶりの高知ぜよ

 


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結婚披露宴に出席する為に、高知市に行ってきました。

高知から沖縄にやって来て約1年。久し振りの高知行きは、とても楽しみなことでもあります。

空港で早速、龍馬さんが迎えてくれました。

「元気じゃったかえ?龍馬さん!」


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那覇空港から大阪伊丹空港を経由して、高知龍馬空港に着いたのは18時でした。那覇から伊丹までが約2時間。そして、伊丹で乗り換え待ちが2時間。伊丹から高知が45分でした。高知遠いー。

 

高知に来たら、とにかくカツオを食わねばと、高知に住んでいた時によく通った居酒屋さん「葉牡丹」へ向かいます。

時刻は19時半なのに、何故だかお店が閉まっています。「えー!  カツオの土佐巻きがたべたかったのにー」

 

仕方なく、帯屋町アーケードの中の「明神丸」さんへ。

テーブルに着くなり、カツオの塩タタキと土佐酒の美丈夫を頂きます。


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ぼくは、だいたい焼酎党で普段は日本酒を飲まないのですが、カツオのタタキには、やっぱり土佐酒が合いますね。

 

改めて思うんだけど、土佐人は日本一カツオの食べ方が上手いと思いますよ、本当に。

 

タタキをペロリと平らげ、お酒も進みます。でも、明日は披露宴なので飲み過ぎ注意です。

ここでの〆は、やっぱりカツオのタタキの巻き寿司、その名も「土佐巻き」です。ぼくは、この土佐巻きに目がないんです。本当は「葉牡丹」の土佐巻きが一番好きなんだけと……仕方ないですね。でも、何で閉まってたんだろう?コロナの影響でしょうか?何はともあれ、カツオと土佐酒にありつけたぼくは、急速に土佐の街体に馴染んでくるのを感じるのでした。つづく。


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