南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

高知のよる街歩き


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つづき

明神丸でカツオと土佐酒を堪能した後は、いい酔い加減で街をぶらぶら歩きます。ああ、懐かしい景色ばかりです。
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久し振りの帯屋町アーケード。人が少ない。


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餃子の超有名屋台「安兵衛」は、満席でした。でもね、ぼくがいた頃は、いつ行っても行列がずらーっと伸びていたんです。この日は行列なし。やはり、コロナの影響でしょうか?


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玉子焼の屋台も懐かしい。

 

街を抜けてやって来たのは、とあるビルの中にあるスナックです。前にもこのブログに書きましたけど、ぼくは社会人になって、スナックを「夜の学校」として、いろいろと学びました。仕事や損得で繋がらない男や女と出合い、飲み、笑い、歌ったものです。

そんな、社会人夜間学校スナック育ちのぼくは、高知でお世話になったママさんにお土産を届けに来たのです。


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久しぶりにお会いしてお話ししましたが、このご時世なかなか大変そうでした。お酒を少しだけ頂き帰ろうとすると、ママから「芋ケンピ」をお返しに頂きました。高知の芋ケンピは、まっこと旨いんですよ。ありがたい。

また、いつか来ますねー、と店を後にします。

さて、今夜の〆は……と歩きながら、以前食べて美味しかったラーメンを思い出しました。深夜の名店「ゆめや」の「宗田節がけラーメン」です。


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飲まないつもりが、この店の雰囲気に飲まれて生ビールを頼んでしまいました。

カツオの風味溢れるスッキリした旨味のラーメンは、〆に持ってこいです。