人はある時期には、愚かであるべきだと思う。
最近は空気を読んでばかり。忖度って言葉の意味も知りました。
女の子が眉をひそめるような、男の子特有のバカバカしさが存在しづらい世の中。
自分に自惚れ、根拠のない自信で、懸命に自分で自分を支える。
こりゃ駄目かなと思っても強がって突き進む時も必要だ。
空気を読まずに、それが時に、他人からは愚かに見えても。
最近、ミニシアターで見た映画、「ポンチョに夜明けの風はらませて」の主題歌です。
廣原 暁という若い監督の作品。すっかりこの監督が気に入って、翌日にも同監督の「HOMESICK」を同じ映画館で観ました。
愚かさは情熱でもあるなあ。情熱は生きる力だなあ。そう思ったのでした。