今年のGWは二泊三日で長崎に行ってきました。長崎は行く度に良いところだなあと思います。今回もまた、あー長崎に住みたいなぁなどと思いながら過ごしていました。
そこでしばらくの間は、長崎旅行で特に印象に残った事を書いていきたいと思います。
今回は田中旭栄堂の栗饅頭です。今回2泊した宿の近くに偶然あった栗饅頭専門のお店で、何となくお店に入ったらこれが大当たりでした。
お店の中に入ると、どことなく漂う老舗感。お店の人に聞くと、創業明治39年だそうです。
栗饅頭はさまざまな大きさの物があり、特大はこちらがたじろぐ程の大きさです。
上の写真がその特大サイズですが、左側に500円玉を置いています。500円玉が10円玉に見えてしまいます。
この栗饅頭の中には、栗餡と一緒に栗の実がそのまま入っていて、こういうタイプはぼくは他所で見たことがありません。今まで食べた栗饅頭の中で、圧倒的な美味しさでした。そんな訳で、帰り際にこのお店に再度立ち寄り、大量購入したのでした。
こんなに美味しい伝統菓子を見つけて、長崎の奥深さを改めて感じました。