色々とスケジュールが詰まっていて、もちろん仕事も通常運行で、忙しくしている。
先日の土曜日は、名古屋からの客人と昼間からの酒席。ほろ酔い気分で最寄り駅まで戻ったのが、もう夕刻遅く。
最近のタイトなスケジュールから逃走するように繁華街を放浪し、いつものBARへ逃げ込む。
昼から随分飲んでいたのに、改めてカクテルを飲む。そして、ジェントルなマスターと少し話す。マスターは喋り過ぎないのだ。
このお店は50年を迎えるそうだ。マスターは「あと十年は続けられたら」と言った。
ぼくはマスターの年齢を知っていて、十年やって欲しいけど、それは大変な挑戦だと思った。もちろん、十年と言わず、ずっとマスターに頑張ってほしい。
マスターがそうやって挑戦を続けるなら、ぼくはそれを見届けに通い続けようと思う。