職場で使っているルームシューズはeotoanというブランドのものなんだけれど、もう1年半ほど使っている。写真は使用1日目と使用1年半のもの。
このブランドはしっかりとした作りの革製品を製作していて、雑な僕の日常使いに、とても重宝している。
革製品を長く使う楽しみの1つには、経年変化というものがあると思うが、この経年変化がとても良くなって魅力が増すタイプと、なんだか古びていくタイプに分かれるようだ。
eotoanの製品は前者のタイプで、使うほどに味が出る。そして、長く使用する為のメンテナンスや修理の対応もしっかりしているようだ。今回、1年半履いたもののソールを交換することにした。
もう6年以上使っている長財布もeotoanのもの。収納力は抜群だけど、正直、今どきの財布にしては大きすぎるし、金色の真鍮?の留具も好みでなかった。それでも、ずっと使っているうちに、黒革に色艶が出てきて、留具も落ち着いた色合になってきていて、上品な存在感が漂ってきたようだ。縫製の解れや緩みも全くない。まだまだ長く付き合えそうだ。