南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

新緑の季節を水辺で過ごす

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大分川水系と大野川水系の年間遊漁券を毎年購入している。2つで9,000円くらいになるのだけれど、去年はバス釣りに年に5回くらいしか釣りに行けなかったので、とっても損をした形になってしまった。

 

今年も2つの水系の年券を購入した。バス釣りを愛する者としては、ルールはしっかりと守りたい。

 

大分県で一番メジャーなフィールドは芹川ダムになる。ここはバス釣りの禁漁期間があり、今年の禁漁明けは4月の11日であった。昨年あたりからこのダムで知り合った若い釣り友達は、みんなしっかりとルールを守ってバス釣りを楽しんでいる。禁漁期間明けにはインスタグラムに釣果の写真がずらりと並び、ぼくの釣り欲を刺激した。

 

そんな釣友から少し遅れて、今シーズンの釣りを始めたのだが、手練れの釣友Yさん達とご一緒させて貰った。同行の釣友たちのお陰で、45センチ位の良い魚を釣ることが出来、今シーズンは良いスタートが切れたと思う。

 

その後も忙しい時間の合間を縫って、水辺へ出かけている。もう30年近くバスフィッシングをやっているが、梅雨前の新緑の季節が一番好きだ。そして、自然の中で無心に魚と対峙するこの遊びは本当に楽しく、心身をリフレッシュしてくれると改めて認識するこの頃だ。

 

今シーズンは始まったばかり。どんな魚と出会い、どんなドラマが起こるのか、とても楽しみだ。