2022年11月 大分市
12月に入りましたね。師走ですね。
なんとなく忙しくなってゆきます。これからどんどんとね。
そんな時こそ、やるべき事をひとつひとつやっていくしかないんでよね。
世間はサッカーW杯で日本代表チームの、予想外の活躍で大いに盛り上がっています。
ぼくは小学校3年生から中学校3年生までサッカーをやっていましたが、その当時はJリーグもまだ無くて、サッカーっていうのは非常にマイナーでマニアックなスポーツでした。
当時のサッカーマガジンの付録のポスターがポーランド代表のラトーという選手だったたのをこどもの記憶で覚えています。髪の毛が薄く、あんまり格好良さを感じなかったけれど、そんなことを言ったら怒られそうなくらい凄い選手らしいです。まあ、知っている人も少ないですよねえ。正直、ぼくもそんなに詳しくはないんですけどね。
今大会でドイツとスペインを破ったことは、もちろん嬉しいのは嬉しいのだけれど、どこか当惑するような気持ちも少しあります。日本相手にドイツやスペインがあんなにあたふたしているのを見たことがなかったからです。ドイツ、スペインの選手に対して「え、なんで?どうしたの?」と感じながら早朝のTVを観ていた部分もありました。
回を重ねるごとに年齢も重ねるので、深夜や早朝の試合を見るのがつらくなってきました。渋谷のスクランブル交差点の例の映像なんかを見ると、若さってああだよなあ、と思ってしまいます。
さあて、決勝トーナメントの初戦、クロアチア戦も月曜日の午前零時からだっていうし、しんどいなと思います。結局観るんだろうけど、どこかの国みたいに休日にしてほしいよ。本当に。
でも、今まさに日本サッカーにおいて歴史的な時間を過ごしていると思うし、ここは気合いを入れて応援するしかないでしょう。たぶん、これからずっと語り継がれていく試合を、いま観ることができているのですからね。