南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

読谷村旅行の記録①

先日の読谷村への一泊二日旅の記録を、少々書いておきたいと思います。

 

初日はのんびりと出発することにして、10時過ぎに家を出ました。

昼食は以前から気になっていた、嘉手納町の「カデナマリーナ」にある海辺のアメリカンレストラン、その名も「シーサイド・レストラン」へいくと決めていました。

 

今年の2月に国道58号線を走っているときに、気になってふらりと入ったマリーナの敷地内にあるレストランは、支払いは米ドルで店内は日本語が通じないという噂でした。

果たしてどんなお店なんでしょう。

 

www.fuku-taro.net

 

 

レストランのドアを開けると、12月ということでクリスマスリースが出迎えてくれます。そして、受付の恰幅の良い女性が「中ですか?外ですか?」と聞いてくる。

 

事前情報で入店するといきなり「in? or out?」と聞かれるということを知っていました。ここで、あたふたする人も多く「店内ですか?持ち帰りですか?」と聞かれたのだと勘違いする人も多いらしい。

 

しかし、このお店は海に面したテラス席が人気で、「店内か?テラス席か?」と聞いているのです。

 

恰幅の良い外国人女性にいきなり英語で聞かれると慌てるのも分かるけど、この日は日本語で聞かれたので大丈夫でした。

 

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店内はこんな感じ。写真ブレました。

 

 

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メニューは日本語表記もあって、一安心。でも、価格は全てドル表記です。

 

この日は風が強く肌寒かったので、店内で食事をすることにしました。

妻とテーブルに着くと外国人の女性が「こんにちわ!テーブルを担当します○○です」と陽気に挨拶してくれました。気分はアメリカン・フィーリング。

ちゃんと日本語通じるじゃないかと、胸をなで下ろします。英語が出来るツマはそんなことないだろうけど。

店内は外国人客ばかりという訳ではありませんでした。この日は日本人客の方が多かったです。隣のテーブルで、日系人ぽい家族の楽しげに食事をしていました。

 

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こちらが人気のテラス席。この日は寒すぎました。また暖かい時に来たい。

 

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テーブル担当のおねーさんのオススメに従ってオーダーしたのは

①アメリカンサイズのステーキ。ポテトとスクランブルエッグもたっぷりです。

 

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セットのスープは、ロブスターの旨味がとっても濃厚でデリーシャス!!

 

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②ケージャンシュリンプ&ソーセージのパスタ。

平打ちのパスタにソースが絡んでボーノ!!

お値段は$13.95。1$=113円くらいだから・・・1600円くらいか。

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テーブル担当におねーさんのフランクで明るい接客に、おいしい料理で大満足でした。

アメリカンサイズなので、量が多いのは注意が必要です。

 

店の外に広がる12月の沖縄の海。また良い季節に来たいなあ。