南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

お葬式


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身内に不幸があり、急遽、九州大分へ戻ることになった。土曜日の19時過ぎに那覇空港を発ち福岡空港へ。そこからJR特急で大分に向かう。大分着は24時を回っていた。

 

お葬式に出るという事の感じ方は、年齢とともに変わってゆくように思う。1人の人間がその人の人生を真っ当に生ききったという事は、それがどのようなものであれ、立派なことだなあと自然に思えるようになった。

 

どんな人も生まれて死ぬ。君と僕の考え方がどんなに異なっていて、どうしても相容れなかったとしても、最後は同じに訪れる。そう思えば、些細な差異や小さなプライドなど何になろう。

 

たまには葬式に出るのも悪くない。厳かな心持ちになって、日常をまた少し違ったように見れるかもしれない。

 

帰途、福岡空港で、久し振りに福岡ごぼう天うどんを食べながら、そんな事を考えた。