南風通信

みなみかぜつうしん あちこち 風のように

パスタが美味しくなってきた。

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昨年、台北に行った時に購入した「カラスミのソース」を使ったパスタを、休みの日なんかによく作る。最近は試行錯誤のレシピも固まってきて、美味しくなってきたと思う。

 

使うのはカラスミソースの他には、シーフードミックスとキノコにニンニク。

 

今度、みんなが集まった時に披露しようと思う。

カラスミソースは瓶で3本買ってきたんだけど、今日、2本めを開封した。ストックはあと1本しかない。そろそろ台湾に行きたい気持ちになっている自分がいます。

春一番に誘われて

昨日は、北部九州地方で春一番が吹いたという。

強い南風は、いよいよ春らしい季節が、近いらしいよと教えてくれる。

まだ急に寒くなったりするけどね、でも、少しづつ暖かな日が勝ってくるよって。

そんな南風が吹いた次の日は祝日で、午前中にお出かけで用事を済ませたツマと義母とぼくは、昨日の暖かな陽気を思い出しながら、お昼は公園でお弁当を食べようとなった。

スーパーでお弁当をそれぞれに買って、ついでに唐揚げをシェアして食べられる分を買った。それから、いつだったか同じようにお弁当を食べた公園を思い出しながら、そこへ向かった。

やはり天気も良かったので、海辺のその公園には小さな子供の連れの家族や、若いカップルや、犬の散歩をする愛犬家たちなどで賑わっていた。

しかし、いざ公園内で3人がお弁当を食べられそうな場所を探すと、海沿いに並ぶベンチには、海からの北風が吹きつけていた。

風裏になりそうな場所もなく、冷たい風の当たる海辺のベンチに腰掛けて、3人並んでお弁当を開いた。が、いきなりぼくのお弁当のフタが風に飛ばされていく。お弁当を左手に割りばしを右手に抱えたまま、芝生の上を転がっていくフタを追いかけるぼく。

フタを回収してようやく、一口目のメンチカツをかじると、人に良さそうな3人の気配を察した鳩たちが、目の前を徘徊し始める。

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北風にお弁当ごと飛ばされそうになっている状況で、鳩の相手なんかしてられない。メンチカツの下に敷かれたキャベツの千切りが巻き上がるように飛ばされていく。

3人は大急ぎでお弁当と唐揚げをかきこみ、近くのカフェへ逃げ込んだとさ。

こうして春一番に誘われて、外で気持ちのいいランチ作戦は失敗に終わったのでした。ちと早かったよね。

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焼鳥で一杯やる楽しみを

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徹子の部屋に出演したタモリが「(今は)新しい戦前じゃないですか」と言ったのは何年前だったろうか。

最近の世の中の変化のスピードに驚きながら、そんな事を思う。

半藤一利の「昭和史」を取寄せて、少しづつ読み始めたりする。

ぼくは昔から政治的なものが好きではない。好きではないからといって、選挙に行かないわけではない。選挙権を得てからは、すべての選挙に行っている。でも、政治的なものが好きではなく、政治的な人が苦手だ。これは個人的な資質の問題だから仕方ないと思う。

だから、こんなところで政治的な事を書いたりするのは野暮だと感じる。あくまで個人的な思いなので、それ自体を声高に誰かの批判につなげるつもりもない。

しかし、一番気になっているのは、それがどのような方向であろうと、一方向へあっという間に、そして、雪崩のように(それは自然に起こりうるもののように)流れていく状況が気持ち悪いのだ。

政治は好きではない。だけど、人間が好きで、常に人間に興味を持って生きてきたように思う。

今、この時代の人間たちは(日本だけでなく世界中の)、一体、どうしちゃったんだろうと思う。

インターネットやSNSは、言い古された事だが、人間を幸福にしたのか?そして、AIは人間を幸せにするのか?

そんな答えを、誰も持ち合わせていないようにみえる。

 

ただ、思うのは、この十数年の人間たちは「余裕」を失っているようだ。

ただ、目の前の事に対応し続けて、今日が終わる。これで良いのだろうかと考える間を与えられることなく、もう明日が迫っている。

 

こんな日は美味い焼鳥でも食べて、酒を飲もうとお気に入りのお店へ。それも久しぶりのこと。

 

カウンターに一人腰掛けて、顔見知りのお兄さんが串を焼きながら、話し相手になってくれる。話題は同好の趣味の釣りのこと。ありがたいことだ。

 

安くて美味い焼鳥を楽しめる生活が、このまま続くと良いと思う。

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日本酒の宇宙へ

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このところ寒い日が続きますね。

北陸や東北、北海道は大雪だと報じられています。雪かきなども大変だろうなあと、雪かきを一度も体験した事がないなりに思ってしまいます。

ここ九州地方は、平野部では雪が積もることもなく、好天で風のない時間帯は冬のお散歩日和となっています。

この日は、日中の用事をすべて徒歩でこなしました。スマホの歩数計は23,000歩を示しています。

さすがにちょっと疲れました。そこで近所の日本料理を出す居酒屋へ寄り道。炊き合わせとお刺身の盛り合わせをつまみながら、ビールからスバヤク日本酒へ進みます。

日本酒を常温で頂けますか?と尋ねると銘柄が限られるとのこと。そこで男山をお願いしました。

ぼくは若いころから土地柄でしょうが、焼酎ばかり飲んできました。しかも本場鹿児島で芋焼酎を叩き込まれ、芋のお湯割りが一番!というスタンスで過ごしてきたのです。しかし、最近になって日本酒って美味しいねえ、と日本酒の宇宙へふわりと飛び込んでみたのです。

日本酒初心者は、まだまだ未開のお酒と出会えるチャンスが有ります。楽しみ。この日はビール一杯に日本酒2合。締めのお茶漬けで、チャチャっと退散。こんな感じのひとり酒はお気楽で良いものです。

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映画・映画・カレー

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今年も地元が誇るミニシアター「シネマ5」の会員となりました。

年会費13,500円で年間10本を無料で観ることが出来ます。その上、上映作品のチラシと作品の紹介のコメントを添えたコメント紙を月に2回送ってくれます。(これが楽しみにもなっている)

 

今年は年初から良い映画が続くのです。先週は木曜日の夜に「ヤンヤンの夏の思い出」を、その翌日金曜日の夜には「汚れた血」を観ました。

平日の仕事終わりに2日続けて映画館に通うなんて、なんかいいぞ俺。

 

この2本を観て(特に汚れた血)感じたのですが、よい映画はスクリーンで観るように撮ってある。監督の作りたい画はスクリーンサイズなんだと思いました。

 

映画はやっぱりシアターのスクリーンで観るのがよい。昔は趣味は何ですか?と聞かれて「映画鑑賞」と答える人も多かったと思うけど、最近はいないんじゃないかなあ。

今年は「映画館で映画を観る」事を趣味と明言したいなと思ったりする。

 

このペースだと年間10本はあっという間じゃないか、なんて思うんですが、色々忙しくて、毎年12月にまとめて観ることになっています。去年も12月に5本観てますし、調べてみたら一昨年も12月に5本観ていました。子供の頃から追い込まれてから本気出すタイプです。

 

 

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そしてこの土日はカレーを作って食べました。

土曜の夜に作り始めて3時間くらいかかりました。dancyuのムックに載ってあるレシピをもとにポークカレーを作りまして、今のところこの作り方が一番美味いと思います。

「ほぼ日のカレーの恩返し」を入れるのもぼくの定番。

 

かなり多めに作ったので、ルウは2箱つかいました。そのカレーを日曜の朝昼晩と食べて、まだまだ残っています。明日もカレーだな。これだけ食べてもまだ食べられるのは、カレーの魔力ですね。なかなか他の料理だと、こうはいかない。

 

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そんな平穏な日々を過ごしているうちに、1月も後半へ。そろそろエンジンかけなきゃなあ。

 

 

 

 

スタートダッシュならず

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年末年始の9連休で遊びすぎて、風邪を引いてしまいました。

5日の初仕事はいい気分でスタートしたのですが、その日の午後から怪しくなってきて、なんとか週末まで頑張っての三連休。この三連休もほとんどベッドの中で過ごしました。

最終日のこの時間で、ようやく回復してきました。

2026年、こんな感じでスタートです。

 

2025年観た映画

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ただいま大晦日の23時36分です。

ちょっと年末のお休みに遊びすぎて、ブログの更新がこんな時間になっています。

 

年内にこれをやっておかないとと慌てて記事を書いています。

それでは今年2025年に観た映画を振り返ってみましょうー!

 

・ポリスアカデミー(ヒュー・ウイルソン)

・バック・トゥー・ザ・フューチャー2(ロバート・ゼメキス)

・バック・トゥー・ザ・フューチャー3(ロバート・ゼメキス)

・ロッキー(ジョン・G・アヴィルトセン)

・キノ・ライカ(ヴェリコ・ヴィダク)

・ロッキー2(シルベスター・スタローン)

・ロッキー3(シルベスター・スタローン)

・アーサーズ・ウィスキー(スティーブン・クックソン)

・ロッキー4(シルベスター・スタローン)

・ロッキー5(ジョン・G・アヴィルトセン)

・SGTビルコ(ジョナサン・リン)

・かなさんどー(照屋年之)

・冬冬の夏休み(ホウ・シャオシェン)

・ロッキー・ザ・ファイナル(シルベスター・スタローン)

・劇映画 孤独のグルメ(松重豊)

・キス・ザ・フューチャー(ネナド・チチン=サイン)

・じっちゃ(千村利光)

・ペンギンレッスン(ピーター・カッタネオ)

・ポンヌフの恋人(レオス・カラックス)

・フランケンシュタイン(ギルレモ・デル・トロ)

・Ryuichi Sakamoto:Diaries(大森健生)

 

21本の映画を観ていました。

年初は80年代の映画をレンタルDVD(今時TUTAYAレンタル!)で観ていました。

それと、今年も地元ミニシアターの「シネマ5」の会員になっていましたので、10本はスクリーンで観ることとなりました。

 

 いくつか印象に残ったものを挙げていきますと、まずはロッキーについて。

 改めてロッキーシリーズを通して観ましたが、第1作目はとても良い出来だと思いました。このシリーズはボクシングを題材にしていますが、この1作目を観るとそうではなくて、下町の貧しく荒んだ若者たちに焦点を当てている事に気づきます。夢も希望も持てなくて、荒れた街の生活に取り込まれているロッキーとエイドリアンの純愛の物語。それがロッキーのテーマだと思います。

 

アーサーズ・ウイスキーはとても好きな映画。老婦人3人組が若返りを果たし青春をもう一度謳歌する。その先に・・。そんな映画です。ペンギンレッスンも軽やかなテイストで好きです。

 

それでは今年観た映画の中でベスト1は・・・

ドロドロドロドロドロドロドロドロ(ドラムロール)・・・じゃん!

 

ベスト1は「ポンヌフ恋人」です。

これは12月に入ってからシネマ5で上映された4Kリバイバル版です。

ぼくはこの映画を初めて観ましたが1991年の作品なんですね。レオス・カラックス監督の事も今回初めて知りました。

 

全編を通じて感性が爆発、疾走しているような映画です。画がとても美しく、映画らしい映画でありながら、監督の才能が映画の枠を越えてはみ出したような表現しがたい作品。才能が火花を散らしているような印象を受けました。そして、これは愛をテーマとした映画なのでしょう。これも純愛の形。若い生命力は世間の常識を軽く飛び越えるのです。

 

次点は「キス・ザ・フューチャー」です。

12月に「ポンヌフの恋人」観るまではこの映画がベスト1でした。

1990年代のボスニア紛争のドキュメンタリー。軍事政権と戦う若者達が、世界的なロックバンドU2のボノにインタビューをしようとするが・・・。

当時のサラエボで何が起きていたのか。当時の映像に映る若者達と、彼ら彼女らの現在のインタビューが交差しながら進んでいきます。1997年のU2のサラエボでのコンサートのシーンでは涙が流れました・・・。

 

そんなわけで、何とか2025年中に書き終えましたね。(ふうー)

それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

 

みなさん良いお年を(もうあと10分で新年ですね)