南風通信

あちこち 風のように

東京日和

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高知龍馬空港の建物の中に坂本龍馬の像があるのは知っていたが、建物の外に吉田茂の像があるのは初めて知った。高知は本当に歴史的な人物を多く排出している。

 

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久し振りの東京出張である。高知は快晴だったけど、東京は雨模様。大きな荷物をコインロッカーに入れた際に、折り畳み傘を出すのを忘れてロックしてしまい、ビニール傘を買うハメになる。終日降ったり止んだり。

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仕事を終えて、ホテルにチェックインした後に新宿へ向かう。昔の会社の上司と西口近くの居酒屋で乾杯する。この方ともう随分長いことお付き合いさせて頂いている。いつも温和な笑顔で迎えてくれる。有り難い、嬉しいお酒になる。またお会いしたいですね、と別れる。奥さまにも宜しくお伝え下さいと。

新宿での楽しい時間を終えて、宿のある駅まで戻る。この宿は東京出張の度に使う慣れた宿だ。そのすぐ近くに街中華のお店があって、そこはとても美味しくて、このホテルに泊まる度にお邪魔する。1人二次会をビールと餃子で。ビール瓶のラベルに2020の文字を見る。アド街ック天国を見ながら餃子をつまむ。

 

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翌日、ホテルをチェックアウトしてから、駅前のカフェへ。窓際のカウンター席に大荷物で着席する。隣の若い男の子が自分の荷物を反対側に避けてくれる。引き締まった体つきのスマートな人だ。ブルーのインクの洒落た万年筆で、黒革の小さなバインダー手帳に何か書き付けては考え事をしている。アディダスの白いスニーカーには染み一つない。

東京の人は親切だと思う。特に利害関係のない人に対して。

 

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やがて反対側の席に老夫婦が座った。ご主人が奥さんに文句ばかりを言う。終始不機嫌なのだ。奥さんは腹を立てる事もなく、健気にご主人従っている。そういうバランスで支え合って生きていくという事もあるのだろう。

窓の外は、雨は止んだが灰色の雲が広がる。その下の道路を多くの人が行き交う。

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