南風通信

あちこち 風のように

街の記憶6

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6月も半ばになると、高知市を照らす太陽はまるで真夏のように力強くなる。今年の梅雨は雨が少ないのだろうか。土曜日の帯屋町を自転車で抜けながら思う。

ぼくは外に出かける際は、大体カメラを持って出かける。それは、ぼくの写真の始まりが「森山大道」の路上スナップに大きな影響を受けたせいだ。

当初はコンパクトカメラを片手に街歩きを楽しんでいたのだが、最近では、普段からカメラバックに一眼レフカメラを入れて歩いている。正直、一眼レフカメラは街歩きには重たいのだが、単焦点の標準レンズなら何とか許容範囲だ。でも今日は、久し振りにRicohのGRに光学ファインダーを付けて首からストラップでぶら下げて出かけた。とても軽快だ。

 

高知市上町にある眼鏡屋さんに初めて伺う。ご夫婦とイケメンの息子さんでやっているこの店で、満足のいく良い相談が出来た。

高知市上町と言えば、土佐の英雄、坂本龍馬の生まれた街だ。龍馬の生家跡には、今では病院と旅館が並んで立っている。眼鏡屋さんを出て龍馬の生れた町を自転車で流すと、途中、大きな龍馬像が現れた。「龍馬郵便局」とある。ここ高知では、平成の末に至っても龍馬さんは大活躍だ。

 

住宅街に氷屋さんが突然現れ、皆、美味しそうな氷で涼んでいる。氷を食べていた小学生が、カメラを向けたぼくに気付きピースサインを向けた。

帯屋町に戻り、お気に入りの映画館の前を通ると懐かしい映画をやるらしいと知る。監督が新しくフィルムをトリミングして構図から作り直した、ニューディレクターズカット版だとか。絶対観に行こうと思う。

 

寂れた雑居ビルの看板に、W杯日本代表戦のパブリックビューイングの告知がある。昨夜のスペインVSポルトガルは凄い試合だったな、と思いながら通り過ぎる。サッカー日本代表には頑張って欲しいと思う。ぼくは、何と言っても香川真司びいきである。本田と香川は相性が悪いと前回のW杯の時からずっと思っている。本田と香川が同時にピッチ上にあると、香川の良さが出ないのだ。西野監督は、どうか香川と本田を併用しないでほしい。そして、香川を中心に据えてほしいものだと思っている。

 

取り留めもない文章になったが、コンパクトカメラを伴っての街撮りは、とても軽やかで心地よいという事が、この文章の結論なのである。

 

 

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