南風通信

あちこち 風のように

街の記憶

街の記憶10

RicohのコンパクトカメラGRの面白さに再びハマっている。今年に入って新型が出たのだけれど、無印のGRをまだ使っている。 28mm単焦点のレンズ固定という仕様は、写真を撮る者に負荷をかける。ズームの無いカメラなので(クロップはあるが使わない)距離感…

街の記憶 9

前回に続き「街の記憶」です。 久し振りにGRを手にして街を歩いたら、写真を撮る楽しさを思い出してしまったのです。 やっぱりコンパクトカメラは楽しい。 この四月に人事異動があり、また人が入れ替わりました。 気が付けば、ぼくはこの職場で、最も古株…

街の記憶 8

スナップ写真は楽しい。そこには写真を撮ること自体の楽しみがあると思う。 写真を始めるきっかけになったのは、やっぱりスナップ写真からだった。RICOHのGRを購入して、楽しくて、街歩きをしながらシャッターを切りまくった。 その後、一眼レフを購…

街の記憶 7

ブログに書こうとして、そのままになっていた写真達。すべてGRで撮影したものです。撮った本人が忘れていても、カメラは律義に記憶しています。

街の記憶6

6月も半ばになると、高知市を照らす太陽はまるで真夏のように力強くなる。今年の梅雨は雨が少ないのだろうか。土曜日の帯屋町を自転車で抜けながら思う。 ぼくは外に出かける際は、大体カメラを持って出かける。それは、ぼくの写真の始まりが「森山大道」の…

街の記憶5

街を写したスナップ写真は不思議だ。 何の意図もなく記録する気もないままに、何か気になった風景にシャッターを切る。そこには何の感情もなかったと思う。その写真を撮ったことも忘れて放置したまま数年が経った後、何気なくその写真を現像してみると、全く…

街の記憶4

年末の海を渡る船の中で人々は少し疲れて退屈そうだ。 風が強く波が高い。時折、ゆらりと床が持ち上げられるように揺れた。 ゆらり ゆらり ゆらりと船は揺れた。 この海の向こうに懐かしい街があるんだ。 久し振りの街を ぶらり ぶらり ぶらりと歩いてみよう…

街の記憶3

今までの「街の記憶」シリーズは、リコーのGRで撮った写真ばかりでした。 今回の写真は全てニコンD750に50㎜のレンズ。50㎜の単焦点レンズとD750なら、街を撮るには、重すぎず機動力も充分です。 だけど、やっぱりGRで撮れる写真とは何かが違う…

街の記憶2

森山大道の写真集に感化されカメラを始めました。ある古い路上スナップの写真集でした。 森山大道 著 「路上スナップのススメ」の中にこういった文章があります。 「シャッターを押しちゃった瞬間にフィルムに焼き付いたものは、その瞬間からどんどん本人の…

街の記憶1

新宿の街を歩いた。 学生時代に中央線沿線に住んでいたぼくには、東京とは新宿だった。 街はその頃よりも少し大人しくなっただろうか。 今日は良い天気で、街に光が溢れて写真日和だ。 街歩きには、やはりGRが良い。 今日のこの光景もいつか懐かしい光景にな…