南風通信

あちこち 風のように

カメラ散歩

街の記憶10

RicohのコンパクトカメラGRの面白さに再びハマっている。今年に入って新型が出たのだけれど、無印のGRをまだ使っている。 28mm単焦点のレンズ固定という仕様は、写真を撮る者に負荷をかける。ズームの無いカメラなので(クロップはあるが使わない)距離感…

気まぐれ写真

時々こんな写真を撮りたくなります。

街の記憶 9

前回に続き「街の記憶」です。 久し振りにGRを手にして街を歩いたら、写真を撮る楽しさを思い出してしまったのです。 やっぱりコンパクトカメラは楽しい。 この四月に人事異動があり、また人が入れ替わりました。 気が付けば、ぼくはこの職場で、最も古株…

街の記憶 8

スナップ写真は楽しい。そこには写真を撮ること自体の楽しみがあると思う。 写真を始めるきっかけになったのは、やっぱりスナップ写真からだった。RICOHのGRを購入して、楽しくて、街歩きをしながらシャッターを切りまくった。 その後、一眼レフを購…

年末の日々

近所の公園のイチョウの木が丸裸になっていました。暖かいと言われるこの冬も、いよいよそれらしくなってきたようです。 家人に付き合わされた漢方薬局で、ちょっと漢方にハマったりしています。 それから、40歳以上限定のマラソン大会で10キロを走りま…

国道32号を北上せよ

国道32号は香川県高松市を起点とし、終点の高知市までを南下すると、四国を南北に縦断する形になる。途中、四国山地の険路を越えて、吉野川の清流と並走し、瀬戸内と太平洋を結ぶように下るのだ。 10月27日の高知市は快晴だった。秋晴れの空は青く、高く広が…

街の記憶 7

ブログに書こうとして、そのままになっていた写真達。すべてGRで撮影したものです。撮った本人が忘れていても、カメラは律義に記憶しています。

日曜日は高知城下で

日曜日には高知城下へ出かけてみるといい。 高知城から東にのびる追手筋に沿って、1300メートル程の距離に沢山のテントが並んでいる。それぞれのテントでは高知県下から集まってきた土地の名産品が様々に展示されていて、見て歩くだけでも人を飽きさせな…

街の記憶6

6月も半ばになると、高知市を照らす太陽はまるで真夏のように力強くなる。今年の梅雨は雨が少ないのだろうか。土曜日の帯屋町を自転車で抜けながら思う。 ぼくは外に出かける際は、大体カメラを持って出かける。それは、ぼくの写真の始まりが「森山大道」の…

街の記憶5

街を写したスナップ写真は不思議だ。 何の意図もなく記録する気もないままに、何か気になった風景にシャッターを切る。そこには何の感情もなかったと思う。その写真を撮ったことも忘れて放置したまま数年が経った後、何気なくその写真を現像してみると、全く…

街の記憶4

年末の海を渡る船の中で人々は少し疲れて退屈そうだ。 風が強く波が高い。時折、ゆらりと床が持ち上げられるように揺れた。 ゆらり ゆらり ゆらりと船は揺れた。 この海の向こうに懐かしい街があるんだ。 久し振りの街を ぶらり ぶらり ぶらりと歩いてみよう…

街の記憶3

今までの「街の記憶」シリーズは、リコーのGRで撮った写真ばかりでした。 今回の写真は全てニコンD750に50㎜のレンズ。50㎜の単焦点レンズとD750なら、街を撮るには、重すぎず機動力も充分です。 だけど、やっぱりGRで撮れる写真とは何かが違う…

街の記憶2

森山大道の写真集に感化されカメラを始めました。ある古い路上スナップの写真集でした。 森山大道 著 「路上スナップのススメ」の中にこういった文章があります。 「シャッターを押しちゃった瞬間にフィルムに焼き付いたものは、その瞬間からどんどん本人の…

南国土佐のニュー・シネマ・パラダイス

ぼくの生まれた街には小さな映画館があった。 商店街の細い通り沿いの古びた八百屋の二階にそれはあった。 随分と昔のこと。 その八百屋の二階の小さなシアターの座席は、ぼくにとってまだ見知らぬ世界への入り口だった。 高校生だった頃、ここでやってる映…

週末は「〆餃子」安兵衛のギョウザでシメる

毎週ブログを更新するのは楽しみでもあり、大変な事でもある。 「何となく毎週更新」で始めたのですが、やがて「毎週土曜日午前11時更新を目指す」に自分の中でルールを変えました。そうした方が一週間のリズムを作り易かったからです。 記事をストックする…

街の記憶1

新宿の街を歩いた。 学生時代に中央線沿線に住んでいたぼくには、東京とは新宿だった。 街はその頃よりも少し大人しくなっただろうか。 今日は良い天気で、街に光が溢れて写真日和だ。 街歩きには、やはりGRが良い。 今日のこの光景もいつか懐かしい光景にな…

GR日和

ぼくが使っているカメラは2台ある。ニコンの一眼とリコーのGRだ。 カメラを始めようと思ったのは、ある写真家が街を撮ったスナップ写真を見たから。だから、最初に手にしたカメラはGRになった。 どんな趣味でもそうだと思うが、ハマりだすともっと性能…

ベトナムランチに導かれて

金曜日の夜の事。よく行く居酒屋のカウンターで一人飲んでいました。 お店の名前は高知市の名店「葉牡丹」です。ここは安くて美味い、良い居酒屋の見本のようなお店で、ちょくちょく一人でも行ったりします。 いつも通り「フライ盛合わせ」と生ビールでスタ…

高知市路地裏さんぽ

カメラを持って街を歩くのが好きだ。 それはたぶん、カメラを始めた頃に見た森山大道の古い写真集に影響を受けているからだと思う。 街にはそれぞれに表情がある。メインストーリーの煌びやかに浮かび上がるショーウインドウよりも、路地裏の人間臭さに魅力…

土佐の「さわち料理」をご存知ですか?

ぼくが高知へやって来て半年以上が過ぎました。高知で過ごす中で、少しずつ高知の人や風土や文化について「こんな感じかなあ」と思う事があります。 谷是 著「高知県 謎解き散歩」のはじめにこうある。 「土佐は明るい。強烈な太陽が眩しい光線を降り注ぎ、…

土佐のおきゃく2017探訪

2017年3月4日土曜日は、「志国高知 幕末維新博」の開幕の日でした。 高知城のすぐ下の広場でオープニングセレモニーが行われました。 俳優の高橋英樹さんや地元高知出身の広末涼子さんも来場しました。 テレビ高知のローカル番組「テレっちのたまご」でお馴…

とさでんのある風景

路面電車のある風景が好きだ。 高知には、とさでんが走っていて高知人の生活に深く浸透しています。 朝の通勤時などは2,3分に一本の電車がやって来てとても便利なのです。 考えてみれば、ぼくは路面電車のある街に比較的縁があるようです。 社会人になっ…

岩崎弥太郎の生家へ行く

高知市の東方に約40キロ、車で小1時間も走ったところに安芸市という町がある。阪神タイガースのキャンプ地としても知られる静かな町なのだが、この静かで小さな町に三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の生家がある。 高知にやって来て岩崎弥太郎の生家を一度見て…

土佐のおきゃく

久し振りに暖かくなった土曜の午前中、高知の中心街を歩いてみると前方から黄色くペイントされた派手な路面電車がやって来る。その名も「おきゃく電車」 「おきゃく」とは土佐弁で「宴会」の事だそうで、3月には高知の中心街のまち全体で宴会をする「土佐の…

たっすいがはいかん

昨年、新書でベストセラーになった本に「キリンビール高知支店の奇跡」というものがあった。その頃、僕は埼玉に住んでいて、その本を買ったのは確かJR大宮駅の構内の本屋だったが、その時は、まさか自分が数ヶ月後に高知に転勤になるとは全く考えていなか…